無題

◯みが140文字だと収まらないこと

春の日

 

 

 

先日、名前は知らないけれど、3ヶ月間共に対話し、学習してくださった方、私たちの1人目の患者さんと再会し、「捧ぐ」という行為、意志に対する尊敬の念、感謝の意を表してきました。

 

 

どのような思いでこの世に別れを告げたのか。

愛する人とのお別れを惜しむ時間が少し短くなってしまいましたよね。

 

 

そんなことを思いながら祖父のことを考えていました

 

 

 

 

 

私の祖父が亡くなったのは昨年の春、私が新しい第一歩を踏み出した頃です。

 

 

祖父はタクシードライバーだったんです。

 

 

どこへ出かけるにも車で出かけるのが好きで、ドライブが趣味。

 

 

小さい頃私を海に連れて行ってくれてカニをたくさん食べたり、土手に行ってダンボールをソリにして滑ったりしたことをすごくよく覚えています。

 

 

小さい頃はな、よく◯◯に行ってさ、◯◯はこうだったよなーって。大きくなってからも遊びに行くたびにずーっと同じ話をするんです。

毎回私の大好きな料理が用意してあって。

 

 

祖父にとっては、私と共にした幼少期の思い出も、それを語り合う思い出も、大切なものだったのでしょうか。

 

 

私は小さかったから、祖父に聞いた話を元に記憶をより鮮明なものにしているのかな。

 

 

 

なぜ別れの瞬間は突然やってくるのか、もう少し待っていてくれたら私が車でどこでも連れて行ってあげたのに。

 

 

二度とこの世で会えない悲しみを受け入れきれることは一生ないでしょう

 

ただ限られたこの世での時間を大切に、現在を大切に、未来を作っていくことしかできないので

 

 

私を愛してくれた人、私が愛した人、大切な人を失う悲しみは拭えぬものではあるけれど、いつかまた別の世界で会えると思いながら、恥じぬ生き方をしないとと思って、毎日生きる……

 

生きなきゃ……

 

 

エモエモしいことを言っているけど、ご飯もりもり食べて毎日元気に生きてるので!笑(台無し)

 

 

 

みなさんはこの曲を聴くと誰かを想うという曲はありますか??

差し支えなければぜひいつかお話聞かせてくださいね

 

 

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